女子ボクシングドキュメンタリー映画
非公認時代から一転、2007年11月に日本ボクシングコミッションに正式認可された女子ボクシング。
認可から翌年5月の旗揚げ興行までを、3人の若手女子ボクサーに的を絞り丹念に追ったドキュメンタリー映画がこの4月、公開されます。
プロテストや試合映像をじっくり見せてくれるこの映画は、数年、数十年先にひじょうに資料的価値が上がってくると思います。
初監督に全力投球した清水監督、お疲れ様でした!
「日本女子プロボクシングの夜明け」
製作:ローランズ・フィルム
配給:アルゴ・ピクチャーズ
監督・撮影:清水雅美
出演:天空ツバサ・天海ツナミ・天心アンリ・風神ライカ・八島有美
渋谷アップリンク
4月13日(月)・14日(火)連日19時半~
横浜シネマジャック&ベティ
4月18日(土)のみ18時05分~
19日(日)~24日(金)はCafeシアターにて13時~/19時~
特別鑑賞券1300円
当日一般1500円 学生1300円 シニア・小人1000円
彼女たちは何故、リングで闘うことを選んだのか・・・
女子プロボクサーの素顔に迫る
渾身のドキュメンタリー
2007年11月20日、財団法人日本ボクシングコミッション(JBC)と日本プロボクシング協会(JPBA)が女子プロボクシングの認可を正式に発表した。
本作は、山木ジム所属の若手女子ボクサー、天空ツバサ・天海ツナミ・天心アンリの3人を中心に、彼女たちやその先輩ボクサーを通して、これまでの女子ボクシングの歴史、正式認可、第一回女子プロテストの模様、練習風景、前日計量、そして2008年5月9日の記念すべき女子プロボクシング第一回興行「G・Legend」までを密着で追ったドキュメンタリー作品である。
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